1人目の先生でご紹介した賢人先生のトレンドフォローを真似するためのルールを設定しました。
トレードルール
トレードルールが必要な理由は
・資金の管理
・安定して利益を確保し続ける為
・負けた理由を明確にする為
です。
1)環境認識
4時間足と日足で環境認識をする。
・SMA(単純移動平均線)
・ダウ理論
・グランビルの法則
・SMA(単純移動平均線)による環境認識
大きな足のSMAには決して逆らわない。
賢人先生は4時間足のSMAが最低でも水平ならば1時間足のSMAは抜けやすいと仰っていますが、何回か試した結果が良くないので採用しません。
逆に4時間足のSMAが支える形で1時間のSMAが水平ならエントリー可。
日足のSMAと4時間足のSMAに十分な値幅があり、利確目標と損切りラインの損益比が1:1以上ならばエントリー可。
・ダウ理論による環境認識
基本的には4時間足のトレンドをフォローする。
日足のトレンドに逆らう場合は日足の押し目買い、戻り売りポイントまで値幅が十分にある場合に限る。
4時間足のトレンド転換を狙う場合は、4時間足での安値切り上がりポイント、又は高値切り下がりポイントを形成してから下位足のトレンド転換を待つ。
・グランビルの法則
移動平均線に対してのグランビルの法則による現在地の確認。1.2.3波のどこにいて何波を狙うのか。
例)日足は下降トレンド中であり戻り売りポイントまでの2波目にいる。4時間足では上昇トレンドの2波目なので、押し目買いで3波を狙う。
2)エントリー
上位足のサポート、レジスタンスラインで支えられたことを確認する。
下位足の反転ポイントに指値を入れる。
3)Lot数
エントリー時損切りラインまで20pips以内は0.1Lot
20pips以上は0.06Lot
4)損切り
理想は上位足のサポート、レジスタンスライン。
値動き次第では下位足の直近高安値。
注文が入れば下位足のトレンドが崩れるラインまで損切りラインを動かす。
トレンドが崩れない場合でも目立つ高安値があればそこをサポートとして使い損切りラインを動かすこともある。
5)利確
第一利確目標で半分決済
下位足のトレンドが崩れるラインまで決済ラインを動かす。
トレンドが崩れない場合でも目立つ高安値があればそこをサポートとして使い損切りラインを動かすこともある。
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