今回の投稿でエントリーパターンは二つ目です。
私は勝ち組の先生の真似をするだけなので、私のエントリーパターンは提供してくださるエントリーパターンをそのままルール化するだけです。
トレードルール今回のエントリーパターンは
FX研究室あきチャン准教授の
【ハーフスイング手法】です。
あきチャン先生いわく
「この手法を使うと流れを間違えることが、9割9分無くなる。どっちに価格が向かっているのか、どっちに勝負すべきか明確に分かるようになります。」
とのことです。
このハーフスイング手法はあきチャン先生の視聴者様の評判も良く多数使われていて、結果を出されていると仰られていました。ネット上の評判も良いようでブログ等で取り上げられています。
トレードルール
みなさんご存知ゴールデンクロスとデッドクロスを使った手法です。
ゴールデンクロスなら上方向に、デッドクロスなら下方向にです。
こんなことFX始めたころに勉強したよと思われる方もいらっしゃっるとは思いますが、そこにエントリーと損切り、利確のルールは書いてありかしたか?
私は明確なルールが書いてあった記憶はありません。クロスした方向に押し戻りを待ってエントリー位なものだと記憶しています。
まずはMT4の設定変更からです。
インジケーターは4時間足に20期間のEMAと120期間のEMAを追加。
フィボナッチリトレースメントの値に下記を追加。
123.6% 138.2% 150.0% 176.4%
これで準備完了です。
チャートの監視
1)使用する時間足は4時間足に限定
2)4時間足のEMAが日足相当のEMAをゴールデン、デッドクロスしたことを確認する。
3)クロスを確認できたらフィボナッチリトレースメントを裏当てする。
※通常左から右に引くところを逆方向に。
4)ローソク足がフィボナッチ61.8%又は76.4%まで押し戻りし20EMAに絡むまで待つ。
注意点
あきチャン先生がこのハーフスイング手法が機能しない場合があると、動画で説明してくれています。
チャネルラインに価格が2回届くと、反対側のチャネルラインに寄って行くから気を付けましょうと仰っています。
エントリー方法
4時間足20EMAに絡んだところで、※押し戻しの終わりを確認後。その前の足の実態抜けに指値を入れる。
※ローソク足で判断(コマ足等)
一個前の足の実態抜けなので下位足のトレンドは反転している可能性がほとんど。
エントリー時損切りライン
フィボナッチ61.8%の外側
エントリー後の損切りライン
トレーリングストップを採用
フィボナッチ 100.0%到達 → 76.4% 123.6%到達 → 100.0% 138.2%到達 → 123.6% 150.0%到達 → 138.2%
161.8%到達 → 150.0%
利確目標
まずは直近の高安値で半分利益確定すること。
※直近の安値が近すぎる場合は、61.8%と損益比が1:1で半分決済。
画像は分かりやすいように安値にラインを引いています。
最大利確目標はフィボナッチ176.4%。
強そうなラインが161.8%にある場合は161.8%まで。
以上がハーフスイング手法のルールです。
画像を見て気づいた方もいると思いますが、最近の12月28日のドル円チャートです。
最終利確目標の176.4%までストレスなく取れました。
コメント
フィボナッチを引くタイミングについてご教示いただけませんでしょうか?
3)クロスを確認できたらフィボナッチリトレースメントを裏当てする
の図の部分で自分が引き始めるとすると、一段上の88.6辺りが100%の位置と考えてしまいますが
クロスになってすぐフィボナッチを引いてしまうのはあまり良くないのでしょうか?
図の引いた根拠など教えて頂けますと幸甚です。
コメントをいただきありがとうございます。
私も最初は88.6の位置から引いていたのですが、戻った際に20EMAに絡むことががなかったので引き直しました。エントリーの条件に20EMAに絡むがあるので、絡まない場合はスルーして次の戻しを待っていただけです。