FXあきチャン土曜勉強会154《下位足から環境認識せよ!!》まとめ

今回はあきチャン先生の土曜勉強会154回目『下位足から環境認識せよ!!』のまとめです。金融関係の仕事を退職され、FXを始めた視聴者様から「マルチタイムフレーム分析」のやり方を教えてくださいというメールへの講義です。

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視聴者様のメール紹介

私は60歳の爺さんです。早期退職する前は金融機関に勤めていたのでお金に対する感覚には長けている自信はあったのですが、FXでは勝てていません。ただうっすらと思うのは、日足のトレンドに乗ることが大事なのではないかと感じています。日足のトレンドに乗るための、マルチタイムフレーム分析のやり方を講義してください。

あきチャン先生の回答

マルチタイムフレーム分析とは一般的に上位足から下位足に向かってトレンドを分析していくことです。

ただ初心者の方が上級者と同じように上位足から分析しても、エントリーができなかったり、待ちきれずに逆方向へエントリーしてしまったりとなかなか上手くいかない場合が多いです。

マネル
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確かにエントリーポイントが分からなかったり、まだ早いけど反転するだろうなんて気持ちでエントリーすることがある気がするなぁ。

初心者の方は一般的な方法とは逆に、下位足から上位足に向かって環境認識を行うほうがやりやすいです。

まずはマルチタイムフレーム分析の概要をご説明します。読まなくても分かるよって方は飛ばしてください。

マルチタイムフレーム分析とは?

マルチタイムフレーム分析とは、複数の時間足を分析して総合的に判断することです。一般的には長期、中期、短期の3つの時間足を使って分析していきます。あきチャン先生の動画を見ている方はデイトレーダーが多いと思うので、週足、日足、4時間足の組み合わせで分析されていると思います。

週足、日足・・・トレンドの方向を確認

4時間足・・・上位足のトレンドに乗れるようにエントリーポイントを探る

という分析の仕方が一般的な方法です。

あきチャン先生流下位足からのマルチタイムフレーム分析

一般的な上位足からのマルチタイムフレーム分析とは逆に下位足から分析することにどんな意味があるかというと、

逆張りができるようになる。

しっかりとエントリーポイントを固定できるようになる。

この2点が挙げられます。

①逆張りができるようになる

上位足のトレンドに乗ろうとすると逆張りでのエントリーチャンスを丸々スルーすることになります。4時間足レベルでトレードすると、100pips程度トレードできるチャンスを逃します。

上位足のトレンドには絶対に逆らわないというルールを設けているのであれば、そのルールを徹底してください。
マネル
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上位足のトレンドに逆らう逆張りもできるようになると、飛躍的に利益が向上します。枚数を落としてチャレンジしてみるものありだと思います。

②しっかりとエントリーポイントを固定できるようになる

初心者のうちは上位足のトレンドに乗るために環境認識をしっかりしていても、下位足の反転を待ちきれずに逆方向へエントリーしてしまうことがあると思います。上位足のトレンドが上昇トレンドであっても、どこからでもロングしていいわけではありません。

マネル
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100pipsの損失に耐え150pipsの利益を追求するのであれば話は別ですが、初心者のうちは耐えきれなくて決済してしまう場面が多いのではないでしょう?

環境認識でエントリーする方向が定まっているのにエントリーポイントが定まっていないと、含み損を抱えるストレスの大きなトレードになってしまいます。

ここからは実際のチャート使ってご説明します。

実際のチャートをみてみよう。

下位足から分析していく場合は下位足を徹底的に分析していきます。トレンドライン、水平線、エントリーポイント、チャートパターン等見逃すことが無いようにしましょう。4時間足、日足、週足の順で分析していきます。

4時間足

一番重要な4時間足のチャート画像です。

これは誰が見ても上昇トレンドです。ダブルボトムを形成してからの大きな第1波が見て取れます。

第1波に対してフィボ61.8%押しの第2波、そして第2波のトレンドラインを抜けるているので第3波を狙いに行く場面です。

第2波を拡大しました。ここからの戦略は当然押し目買いです。とりあえずは黄色の水平線への押しを待って第1波の高値までが狙えます。そこからは第1波の高値を上抜いてからの大きな押しを待って押し目買いをしようという戦略を立てることができます。

4時間足をまとめると、

・上昇トレンド中である
・第2波が終わり第3波中の可能性が高い
・戦略は押し目買い
・狙いは①第1波の高値と②第1波のエネルギー分

次は日足に切り替えます。

日足

4時間足

日足

4時間足とは違いダウントレンド中です。ダウントレンド中なので戻り売りが入るポイント探します。

戻い売りのポイントは、

フィボナッチ50~61.8%のゾーン
親波のレジサポが大有力です。

日足をまとめると、

ダウントレンド中である。
・戻り売りが入るゾーンまで価格が上昇してきている。
・狙いは戻り売り

週足

週足を見ていきます。

日足で見たダウントレンドは青い波になります。週足ではさらに大きな赤い波のダウントレンド中です。親波のフィボ50%ラインからの戻り売り中です。

実際のチャートで見る環境認識まとめ

4時間足

日足

週足

・4時間足 

上昇トレンド中なので、狙いは押し目買い。利確目標は第1波の高円と第1波のエネルギー分。

・日足、週足

どちらもダウントレンド中。週足は戻り売り中で、日足は調整を終えて戻り売りが決まりそうな場面。当然狙いは戻り売り

ここまで環境認識ができたら戦略を練るだけです。

・総合的に判断すると基本的には戻り売りを狙う。
・4時間足の押し目買いを狙う場合は、上位足がダウントレンド中なので安全を見て直近の高値まで。(逆張り)
・4時間足がダウントレンドに突入したら4時間以上の時間足が同じ方法を向くので絶好のチャンス。ネックラインやフィボ50%まで戻ってきたら積極的に戻り売りを仕掛ける。
という戦略を練ることができます。このチャートではいつ戻り売りが入ってもおかしくない場面なので、逆張りは難しいかもしれません。ですが、戻り売りポイントまで値幅が残されている場合には逆張りをすることもできます。

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