ドルストレート、クロス円、その他の通貨ペアで来週からの予想をまとめました。このページはクロス円です。他の通貨ペアは下からご覧ください。
・投資、投機はいかなる場合も自己責任でお願いします。
・チャート分析や線引きについては質問をいただいても答えることはできません。
・エントリーした場合のポジションの詳細や売買タイミングについてはお答えできません。
クロス円
クロス円の3通貨ペアの現状と来週からの展望です。
・カナダ円
・ニュージー円
・スイス円
の3通貨ペアを書いています。各通貨ペア毎に日足、4時間足でまとめました。
カナダ円
2018年の12月から引ける長期下降都連ラインを勢いよく上抜けています。黒い波が完成しているように見えるので、一旦押しが入り次は4月の高値を目指すのではないかと考えています。現状では400MAと7月の高値に頭を抑えられている形ですが青い波のように動くと超えてくるのではないでしょうか。
4時間足では短期的に高値を切り下げ、安値を切り上げるトレンドレスの状況です。600MAは下から支えていますが水平なので下抜けしやすくなっています。切り上げ、切り下げ両方のラインが引けるので抜けた方についていきたいと思います。
4時間足のポイント
・600MAは下から支えているが水平。
・日足は波が一旦完成しているので調整が入りそう。
・ロングをする場合
切り上げラインと前回高値を超えて上昇トレンドに転換してから押し目を待つ。切り上げラインを抜けても、もう一度もぐりこむようだともみ合いになる可能性があるので手を出さない。
・ショートする場合
日足では上昇トレンドが継続している状況なので大きな値幅は狙えない。切り上げラインを下抜けしても、ピンクの水平線、トレンドラインがすぐ下にあるので注意が必要な場面です。本格的にショートを狙うのはピンクトレンドラインを下抜けしてからにする。
ニュージー円
黒波の長期下降トレンド中です。青い波の調整が入っていますが、高値を更新しているようには見えず短期的にも上昇トレンドに転換したとは言いづらい状況です。現在の価格は黒波3波の50%付近で、戻り売りの候補なのでこのまま下落していくことも考えられます。
黒い波全体を1波で見ると、戻り売り候補までは値幅があります。ピンクのトレンドラインを超えていくならオレンジ50%あたりを目指すのではと思います。
ピンクのトレンドライン上限まで迫っています。日足で見た50%の戻り売りポイントとも重なっているので、上値が相当重そうです。オレンジの平行レンジだと思えば、時間足を落として下から買い上から売りというスキャルピングもできそうです。
週末に大きな上髭を出してからの下落で頭が二つある三尊に見えなくもないです。実際に高値を捕らえていないのでこのままオレンジの四角を下抜けしてフィボナッチ50%ラインあたりまで下落すると考えています。
4時間足のポイント
・先週末は小さく高値を切り下げている。
・120EMAとSMAはデッドクロス。
スイス円
ピンクの長期トレンドラインを力強く上抜けしています。チャネル内で大きくダブるボトムになっているので、そのエネルギー分が上に動くとすると相当円安になりそうです。
ただ今の価格は戻り売りポイントのフィボナッチ61.8%なので、戻り売りが入りやすいところでもあります。ダブルボトムからのトレンドライン抜けで買う勢力と、大きな波の戻り売りを狙う勢力の交錯するポイントです。
高値を切り下げて、安値を切り上げる三角持ち合いです。週末にはどちらにも髭を出しています。日足で見たように買いたい勢力と売りたい勢力が交錯するポイントなのでどちらに動いてもおかしくない状況です。
上に抜けても10月の高値がありますし、下に抜けてもピンクトレンドラインがレジスタンスラインになる可能性があります。どちらにせよレジスタンスラインまであまり値幅はありません。
4時間足のポイント
・戻り売りポイントである。
・現在は三角持ち合い。
・120MAは600MAをゴールデンクロス。
・ロングする場合
三角持ち合いを上抜けても10月の高値を更新しない場合は様子を見る。更新するようなら押しを待ってロング。三角を下抜け後長期トレンドラインまで下落した場合そこで上昇に転じるようならロングする。
・ショートする場合
三角下抜けで即ショートはしない。長期トレンドライン内に潜ってくるようなら形によっては考えます。基本的には上目線なのでショートは狙いません。
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