あきチャン先生の土曜勉強会128回目《勝ち馬に乗れ》のまとめです。
勝ち馬という表現が少し分かりづらいですが、常に第3波で勝負しなさいという意味です。
日足の第3波は、非常に勝率が高いエントリーポイントです。土曜勉強会の128回目は日足の第3波(勝ち馬)に乗るためにはどうしたらいいのかという会になります。
・親波の設定方法(親波の定義。)
・勝ち馬への乗り方(必ずチャートパターンを形成する。)
・チャート分析や線引きについては質問をいただいても答えることはできません。
・エントリーした場合のポジションの詳細や売買タイミングについてはの質問にはお答えできません。


勝ち馬に乗るとはどういうことか?
勝ち馬に乗るとは親波のトレンドを追いかけて第3波に乗るということです。
第3波に乗るには第1波を見つけなければいけません。第1波については下に詳しく書いてあります。
FXを始めたばかりも方でもダウ理論という言葉を聞いたことがある方は多いともいます。
ダウ理論を簡単に説明すると『明確な転換シグナルが出るまではトレンドは継続する』ということになります。
明確な転換シグナルとは上昇トレンドでは高値の切り下げ安値の更新、下降トレンドではその逆になります。
上の画像を見てください。NZDJPYの日足になります。赤い3波、緑の3波がテンポよく続いていることが分かります。
ただ青い波は安値を更新することなく高値を切り上げ、下降トレンドラインを上抜きました。安値の切り上げが無いのでトレンドが転換したとは言えませんが、その可能性が出てきたということです。
勝ち馬(第3波)に乗るには親波が必要。
勝ち馬(第3波)に乗るためには第1波である親波が必要です。親波の定義なのですが、
・まだ抜かれていないトレンド波。
・高値、安値を更新している第3波であること。
の2点です。言葉では分かりにくいと思いますのでNZDJPYの画像でご説明します。
現在の価格が赤丸にあると想定します。まず、まだ抜かれていないトレンド波とは③から④の波になります。赤丸時点では③の高値を更新していませんし、④の安値も切り下げてはいません。
次に高値安値を更新している第三波であるという点ですが、これは③から④のトレンド波が②の安値を更新して下降トレンドが継続している波(第三波)ということです。
④が安値を更新できずに切り上げている場合は親波にはなりません。その場合は①から②が親波になります。
土曜勉強会128回のまとめ
土曜勉強会128回目の題目にある「勝ち馬に乗る」とはトレンドが出ている親波に乗るということです。
そこで重要なのが、どの波を親波として設定するかという点です。親波の定義として、
- まだ抜かれていないトレンド波
- 高値、安値を更新している第3波である
の二点が上げられます。
親波を設定したら反転ポイントまでの逆張りも狙えますし、当然反転ポイントからの押し目買い戻り売りも狙えます。
トレードする際には現在の価格が親波に対してどの位置にいるのか。反転ポイントまでの逆張りを狙っているのか、順張り方向に反転するまで待つのかをしっかり意識することで大きなトレンドに乗りやすくなります。
今回の土曜勉強会128回目まとめはここまでです。
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